胃カメラにも人工知能(AI)が
すでに大腸内視鏡、胸部レントゲンに人工知能(AI)補助診断装置を導入し有効活用しています。
今回、胃カメラにもAI補助診断装置を導入しました。
胃癌、食道癌の早期発見に期待がもてます。
検査の予約状況ですが、胃カメラは2週間程度、大腸カメラは3週間程度お待ちいただいています。
- 2023.03.28 Tuesday
- 医療情報
- 21:59
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- by 院長
「おもてなしの心と工夫」で医療と接客サービスの両立を目指す、静岡市葵区の肛門科・内視鏡検査・消化器外科・一般内科・エコー専門外来・小児科クリニックの院長の Blog です。
すでに大腸内視鏡、胸部レントゲンに人工知能(AI)補助診断装置を導入し有効活用しています。
今回、胃カメラにもAI補助診断装置を導入しました。
胃癌、食道癌の早期発見に期待がもてます。
検査の予約状況ですが、胃カメラは2週間程度、大腸カメラは3週間程度お待ちいただいています。
すでに大腸内視鏡にAIを導入してますが、胃カメラにもAIが導入されました。
早期胃癌の診断に役立つか、本日からデモ機をお借りしています。
実際使用してみると、やや過敏に反応しすぎる印象です。
もうしばらくお借りして、導入を検討したく思います。
先週末から5歳〜11歳までのコロナワクチン接種がはじまりました。
重症化しにくい小児へのワクチン接種は意見がわかれるところです。
接種のメリット、デメリットをよく考え、接種希望のある方にのみワクチン接種を行っています。
コロナも怖いけど、「がん」はもっと怖い。
今、ご自身の体に胃癌・大腸癌・膵臓癌・胆道癌ができいてないか採血のみで検査できるようになりました。
遺伝子レベルでの生体反応を測定するマイクロアレイ血液検査で、高い精度で早期がんを発見可能です。
検査は予約が必用で、費用は8,5000円(税別)になります。
大切な家族のためにも、自分のためにも、早期発見が一番のがん対策です。
インフルエンザが早期に流行し、全国的にワクチンの供給が不足しています。
マイクリニックでもすでにご予約をいただいた方を除くと、あと40名分ほどしか確保できません。
ワクチン接種ご希望の方は、はやめに受診をお願いします。
静岡本院では10月15日(火)からインフルエンザワクチンの接種を開始します。
接種費用は1回目 3,600円、2回目 3,100円とさせていただきます。(税込み)
静岡市在住で65歳以上の方は、市の助成を利用して1,650円で接種可能です。
ワクチン接種のみでお時間のない方は事前予約をお勧めします。
成人の方は(火)(金)の14:00から、お子様は(火)(木)(土)の午前中に予約接種を行います。
通常の診察がある方はご予約不要で、診察後に接種可能です。
豊橋院では異なりますので、豊橋院HPを見ていただくか、お問合せお願いします。
熱中症のニュースが多くなってきました。
以前にもブログに載せましたが、熱中症は周囲の人が早く気が付き、迅速に対応することで、重症になるのを防げます。
体温にかかわらず、めまいや立ちくらみがある状態を「1度」、頭痛や嘔吐があれば「2度」、
意識障害があれば「3度」です。
1度では体の表面を冷やし、水分・塩分の補給を現場で応急手当をします。
2度以上なら医療機関に連れてきてください。(3度では入院が必要です。)
1度でも回復しなければ医療機関に連れてきてください。
みんなで呼びかけあって熱中症を予防しましょう。
風疹抗体検査や予防接種は下記の方は無料で可能です。
お気軽にお問合せください。
11月に入り急激に寒くなってきました。
近隣の小中学校ではインフルエンザの生徒がチラホラとのことです。
マイクリニックでは今期はまだインフルの患者さんはいません。
今年の3月からゾフル−ザという新薬が発売されています。
1回服用するのみで治療が完結します。
(吸入薬では上手に吸えたかどうか不安なこともありました)
ウイルスの増殖をおさえるので、従来薬より周囲への感染が早期に抑えられます。
妊娠中と授乳中の方以外には積極的に処方していきたいと思います。
夏風邪の代表「ヘルパンギ−ナ」が流行しています。
5歳以下の乳幼児が90%以上を占めますが、まれに大人にも感染します。
手洗いをしっかしりして、予防しましょう。
各種保険適用
診療科: 肛門科・内視鏡検査・消化器外科・一般内科・エコー専門外来・小児科
医師:大久保雅之 大久保眞二 大久保由美子