便秘になると
便秘が慢性になると体と心にいろいろ問題がでてきます。
腹部膨満感、腹痛、食欲低下だけでなく
「痔」「肌荒れ」「イライラ」の原因になります。
便秘の原因は主に3タイプ。
次回から便秘の原因について説明していきます。
- 2018.11.29 Thursday
- 便秘について
- 19:34
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- by 院長
「おもてなしの心と工夫」で医療と接客サービスの両立を目指す、静岡市葵区の肛門科・内視鏡検査・消化器外科・一般内科・エコー専門外来・小児科クリニックの院長の Blog です。
便秘が慢性になると体と心にいろいろ問題がでてきます。
腹部膨満感、腹痛、食欲低下だけでなく
「痔」「肌荒れ」「イライラ」の原因になります。
便秘の原因は主に3タイプ。
次回から便秘の原因について説明していきます。
便秘症ガイドライン2017に、
便秘は「本来体外に排出すべき糞便を、十分量かつ快適に排出できない状態」
と定義されています。
たとえ毎日排便があっても、残便感があってスッキリ出きらない方は便秘です。
逆に1週間に数回の排便であってもお腹が張ることなく、楽にスッキリ出ていれば便秘ではありません。
食事を控えてしまうと、便の量が少なくなりどうしてもスッキリ出ません。
お米や野菜など水分を多く含んだ食事をしっかり食べることが大切です。
平成30年12月30日(日)から平成31年1月4日(金)まで休診とさせていただきます。
豊橋院では12月29(土)、1月5日(土)の午後も検査・手術が可能です。
12月1日(土)に毎年恒例のしずおか市町対抗駅伝が開催されます。
10:30~11:00の間、静岡クリニック前の道路に交通規制がかかります。
ご不便をおかけいたしますが、大会が円滑に進行できますようご協力お願いいたします。
私たち1人ひとりの腸には600〜1000兆個の腸内細菌が住んでいます。
その住み着いている様子がまるでお花畑のようなので「腸内フロ−ラ」と呼ばれています。
1人あたりの腸内細菌の重さは何と1〜1.5Kgにもなるそうです。
人間の全身の細胞が約38兆個なので、腸内細菌には「一つの臓器」に匹敵する働きと影響力をもたらします。
近年腸内細菌の研究がすすみ、肥満や大腸がんなど様々な疾患との関連がわかってきました。
簡単に検査ができるようになってきたので、私自身も調べています。
結果がでたらまた報告したいと思います。
女性肛門科の谷村先生が加わり、女性の患者さんが増えています。
10月は162例の日帰り手術をさせていただきました。
現在95名の方からご予約をいただいております。
静岡・Duo・豊橋とも2週間以内には手術が可能です。
毎週(火)Duoでの診療は女性専用外来ですので、お間違えのないようお願いします。
11/4 (日) 8:30-19:00は、休日当番医のため静岡本院で診療を行います。
お尻のことで不安があるけど、なかなか受診できない方は是非この機会に。
11月に入り急激に寒くなってきました。
近隣の小中学校ではインフルエンザの生徒がチラホラとのことです。
マイクリニックでは今期はまだインフルの患者さんはいません。
今年の3月からゾフル−ザという新薬が発売されています。
1回服用するのみで治療が完結します。
(吸入薬では上手に吸えたかどうか不安なこともありました)
ウイルスの増殖をおさえるので、従来薬より周囲への感染が早期に抑えられます。
妊娠中と授乳中の方以外には積極的に処方していきたいと思います。
各種保険適用
診療科: 肛門科・内視鏡検査・消化器外科・一般内科・エコー専門外来・小児科
医師:大久保雅之 大久保眞二 大久保由美子